第二次性徴期から、サラサラストレートヘアだった私はいきなり天然パーマがコンプレックスになってしまいました。
髪を短くしようものなら、軽くなった髪が重力に反してチリチリになります。
なんとか縛って抑えられても、天然パーマの残り香であるアホ毛は隠れず…。
何十年も髪に対してはネガティブ思考になっていました。
最近、年齢が年齢なので、また新たな髪の悩みが発生しました。
白髪です。
昔より、ブラシにつく白髪が目立つなと感じていた今日このごろ。
ある日、職場のお手洗いで身だしなみをチェックしていました。
アホ毛が目立ちすぎていないか、フケがついてないかなどなど。
髪の毛チェックをしていたら、分け目の後ろ側が真っ白に見えました。
忙しく鏡を念入りに見ない間に、白髪地帯が拡大してしまったかと思い、急いで同僚に確認しました。
しかし、どうやら目の錯覚だったようです。
黒髪な為、光に反射した髪が白く見えただけだよと同僚に励まされました。
ホッとしたのもつかの間、同僚からの一言で止めが来ました。
「でも、つむじ辺りに白髪が群生しつつあるよ」と。
つむじは流石に鏡でも確認出来ません。
同僚に言われなければ一生気が付かなかったであろう白髪の群生。
しかし今のところ、白髪染めは早いかなと楽観視しています。